ジョンソンコントロールズがRMをリリース

ジョンソンコントロールズの新しいベースモデルは、より優れた制御バルブと配管を支援する、コスト効率が高く、簡単な移行配置ソリューションとして機能するように設計されています。

ジョンソンコントロールズは、Tyco RM-2 ライザーマニホールド製品のラインを拡大しました。

ミルウォーキー — 健康建築技術の世界的メーカーであるジョンソンコントロールズは、2 つの RM-2 ベースモデルの発売により、Tyco RM-2 ライザーマニホールド製品の拡充を発表しました。

Johnson Controls は、同社の最新製品が完全に統合された Tyco RM-2 ライザーマニホールドを補完すると述べています。ライザーマニホールドは、建物の消火配管システムに水の流れを供給、監視、調整することで火災安全をサポートします。

新しいベースモデルは、さまざまな商業ビルや高層ビルでの制御バルブと配管の改善に役立つ、コスト効率が高く、簡単な移行配置ソリューションとして機能するように設計されています。

「私たちは、現場の請負業者のニーズに基づいて RM-2 製品コレクションを設計しました」と、ジョンソンコントロールズのグローバル製品管理ディレクター、マーティンシュルテフランケンフェルド氏は述べています。「商用システム用の製品を指定する場合でも、住宅用システム用の製品を指定する場合でも、当社の完全な RM-2 製品がより信頼性が高く、より柔軟で、よりコスト効率が高いことが分かるでしょう。」

同社は、プランジャータイプのバルブを使用して密閉を実現するTD-2テストおよびドレンバルブを備えた、完全に統合されたTyco RM-2ライザーマニホールドに2つの新しいモデルが加わると説明しています。このバルブにより、製品の磨耗や劣化が大幅に軽減されます。テストおよびドレンバルブには、統合された完全に調整可能な (100 psi / 6.9 bar ～ 310 psi / 21.4 bar) 圧力リリーフバルブも含まれており、テストを簡略化できます。

TD-2 テストおよび排水バルブを備えた新しい商用 RM-2 ベースと、TD-2 またはボール排水バルブのいずれかを備えた住宅用 RM-2 ベースは、水流アラームスイッチ、圧力計、排水バルブを内蔵しており、設置、テスト、および排水バルブを簡素化します。コスト効率の高い運用が可能です。

Johnson Controls は、完全に統合された Tyco RM-2 と新しい RM-2 Base モデルは利便性を考慮して事前に組み立てられていると指摘しています。 RM-2 ベースは UL リストおよび FM 承認を受けており、完全に統合された RM-2 は UL リストおよびコンポーネントは FM 承認されています。

ジョンソンコントロールズによると、コンパクトな設計により、製品は水平または垂直に設置でき、単一スプリンクラーライザーと高層構造内のフロアコントロールの両方との互換性が提供されます。オリジナル RM-2 の構成可能なカップリングアセンブリ、オプションのフレキシブルドレンホース、住宅用ボールバルブドレン圧力リリーフキットは、さまざまな建築要件を満たす最大限の設計柔軟性を提供します。

Tyco RM-2 ベース製品は、商用および住宅用火災スプリンクラーシステム用途の NFPA 13、NFPA 13D、および NFPA 13R 規格への準拠に役立つ、必要な警報、圧力計、逆止弁装置をすべて備えています。

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